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よくある質問と回答例2

 

某産業廃棄物処理センター様からの質問です。

ベルクリン装置をより効率的に稼動させるには、どのような条件が必要ですか? 

 

 長くなりますが、諸条件はいくつかあります。

 

 まずは、当システムは、離型効果のよいベルト保護剤を如何にベルトの表面に付着させるかがポイントとなります。

 その為のシステムとして、ベルクリン装置及びベルクリン液があります。

 

 ベルクリン液をベルト表面に塗布すればいいと云うものではありません。

 噴霧する量は、一面に10μ~20μ以下の膜を張るということがポイントとなります。

 

 そこで、

 

 ベルクリン装置の効果を最大限に引き出す諸条件として

 

    • コンベヤーベルトは新しい方が良い
      • ベルトの表面が粗れていると、ベルクリン液が一面に付着しにくい為。
      • ベルトの表面が汚れていると、ベルクリン液が付着しにくい為。

 

 

    • 噴霧するロールは、接する面が多く(なるべく直径の大きなロールが良い)、しかも必ずテンションがかかっているロールを選んでください。

 

 

    • 無負荷運転をできる限り長く運転してください。(1H~2Hが目安です)
      • ベルト表面が粗かったり、汚れて(残渣物の付着)いたりする為に無負荷運転をする事により、清掃の役目と少しでも早くベルト表面にベルクリン液による膜を生成する為です。

 

 

    • スクレーパー(ベルトクリーナー)が正しく接しているか確認して下さい。
      • ベルクリン液のコーティングにより、残渣物が非常に落下しやすい状態になっています。
        ヘッドプーリーにて、それでも落下しなかった付着した残渣物をスクレーパーで落とす事によって、ベルト表面をより綺麗にし、綺麗になった状態でベルクリン液を噴霧したロールに接触させる事で効率の良い循環が保たれるわけです。


        当システムは、スクレーパーとの相乗効果を目的としたものである為、このスクレーパーの状態がかなりのウェイトを占めるといっても過言ではないと考えます。

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